
みなさんこんにちは!
はじめに
「公文を続けていれば、中学受験塾にもスムーズについていけるのかな?」
私も長男が小さい頃は、そう思っていました。
長男は幼児期から公文を続け、国語・算数ともに学年より3学年以上先まで学習していました。
毎日コツコツ取り組み、計算も速く、学校の勉強で困ることもありません。
そのため、
「このまま公文を続けていれば、中学受験塾へ入っても大丈夫だろう。」
と本気で思っていたのです。
しかし、その考えは馬渕教室の入塾テストで大きく変わりました。
今回は、長男の経験を通して感じた
- 公文だけでは足りなかったこと
- 中学受験塾との違い
- 次男・三男では家庭学習をどう変えたのか
について、実体験をもとにお話しします。
長男の家庭学習は公文とチャレンジだけ
長男が小学生の頃、家庭学習はとてもシンプルでした。
取り組んでいたのは、
- 公文
- チャレンジ
この2つだけです。
今のように、
- 市販の思考力問題集
- 読解問題集
- 図形問題
- 中学受験向けドリル
などは、一切やっていませんでした。
当時は、
「公文でここまで先取りしているんだから十分。」
そう思っていたからです。
実際、長男は小学3年生の3月で、公文の国語・算数ともにF教材まで終了していました。
学校の勉強はもちろん簡単。
計算も速く、親としては何の不安もありませんでした。
むしろ、
「これだけ先取りしているなら、中学受験塾へ入っても問題ないだろう。」
そんな自信すらありました。
公文だけで十分だと思っていた理由
今振り返ると、当時の私は「先取り=学力が高い」と考えていました。
学年より何年も先へ進んでいる。
だから当然、中学受験塾でも通用する。
そう思っていたのです。
もちろん、公文を頑張っている長男を見ていると、そのように考えてしまうのも無理はありませんでした。
毎日コツコツ学習し、
計算力もどんどん伸び、
学校では困ることもない。
親としては「順調そのもの」でした。
だからこそ、市販の問題集を追加したり、思考力問題に取り組ませたりする必要性を全く感じていなかったのです。
馬渕教室の入塾テストで現実を知る
公文を退会する少し前、
試しに馬渕教室の入塾テストを受けることにしました。
難易度の高い公開テストではなく、通常の入塾テストです。
そのため、
「さすがに大丈夫だろう。」
と思っていました。
ところが結果を見て、とても驚きました。
もちろん入塾資格はいただけました。
しかし、
思っていた以上にできていなかったのです。
一番できていたのは計算問題。
これは公文のおかげだと思います。
でも、それ以外になると話は別でした。
計算ができても、それだけでは足りない
馬渕教室の入塾テストでは、計算問題は比較的できていました。
これは、公文で毎日繰り返し学習していた成果だと思います。
一方で、思っていた以上に苦戦していたのは、
- 思考力問題
- 図形問題
- 文章題
- 長文読解
でした。
計算力は身についていても、
初めて見る問題を考える力や、長い文章を読み解く力は、まだ十分ではありませんでした。
「公文であれだけ先取りしていたのに…。」
当時の私は、とても驚いたことを今でも覚えています。
しかも受けたのは難しい公開テストではなく、比較的難易度の低い入塾テストです。
その結果を見て、公文と中学受験塾で求められる力は違うということを初めて実感しました。
塾の先生の一言が忘れられません
テスト後、塾の先生とお話しする機会がありました。
そのとき私は、
「家庭学習は公文しかやっていませんでした。」
とお伝えしました。
すると先生は、
「なるほど。」
という反応でした。
その一言を聞いた瞬間、
「やっぱりそうなんだ。」
と思いました。
もちろん先生は、公文を否定したわけではありません。
でも、
公文で身につく力と、
中学受験で必要になる力は違う。
そんなことを改めて実感した出来事でした。
公文と中学受験塾はまったく別物
長男の経験を通して一番感じたのは、
公文と中学受験塾はまったく別物ということです。
例えば、違いをまとめるとこんなイメージです。
| 公文で伸びる力 | 中学受験で求められる力 |
|---|---|
| 計算力 | 思考力 |
| 基礎学力 | 応用力 |
| 反復学習 | 初見問題への対応力 |
| 学年を超えた先取り | 条件を整理して考える力 |
| 学習習慣 | 長文読解力・記述力 |
もちろん、公文で身につく計算力は大きな武器です。
実際、長男も計算問題では困りませんでした。
しかし、中学受験では、
「どう考えるか」
「なぜそうなるのか」
を問われる問題が非常に多くなります。
ここは、公文だけでは十分に経験できない部分だったと感じています。
長男の経験があったから、下の子たちの家庭学習を変える
長男の経験は、次男・三男の家庭学習を考える上で大きなきっかけになりました。
以前の私は、
「公文をしっかりやっていれば大丈夫。」
と思っていました。
でも今は、その考え方が少し変わっています。
公文はもちろん続けています。
ただ、それだけではなく、中学受験で必要になる力も意識して家庭学習に取り組むようになりました。
具体的には、次男・三男では次のようなことを取り入れています。
| 長男 | 次男・三男 |
|---|---|
| 公文・チャレンジ中心 | 公文+思考力問題集 |
| 市販ドリルなし | 市販ドリルも活用 |
| 読解問題はほとんどなし | 読解問題にも取り組む |
| 公文だけで十分だと思っていた | 思考力を意識した家庭学習 |
| 塾は小4からスタート | 低学年から最レ・灘クラブも活用 |
もちろん、早くからいろいろな教材に取り組めばいいというわけではありません。
ご家庭にはそれぞれの考え方があり、お子さんに合った学習方法も違います。
我が家も長男の経験があったからこそ、次男・三男では家庭学習の内容を見直しました。
思考力問題に触れる機会を増やす
一番大きく変わったのは、思考力問題への取り組みです。
公文では、計算力や基礎学力はしっかり身につきます。
でも、中学受験塾では、
「初めて見る問題をどう考えるか」
がとても重要になります。
そのため現在は、
- 思考力問題集
- 図形問題
- 読解問題
- 市販ドリル
など、公文では経験しにくい問題にも少しずつ取り組むようになりました。
「計算ができる」だけではなく、
「考える力」
を育てることも意識しています。
最レや灘クラブを選んだ理由
長男の経験があったからこそ、次男・三男は低学年から塾の講座も取り入れています。
次男は浜学園の最レ算数。
三男は希学園の灘クラブに通っています。
どちらも計算問題だけではなく、
- 思考力
- 図形
- 読解
- 初見問題
に触れられる講座です。
もちろん難しい内容もあります。
でも、「できる・できない」よりも、
こういう問題に慣れること
を大切にしています。
長男のときは、公文だけで十分だと思っていました。
だからこそ今は、少しずつでもさまざまな問題に触れる機会を作るようにしています!
それでも公文は続ける
ここまで読むと、
「じゃあ公文は意味がなかったの?」
と思われるかもしれません。
でも、私はそうは思っていません。
実際に、
次男は現在算数H教材まで進んでいます。
三男も楽しみながら公文へ通っています。
今のところ、公文をやめる予定はありません。
公文には、
- 毎日机に向かう習慣
- 計算力
- 基礎学力
- 先取り学習
という、大きなメリットがあります。
この部分は、今でもとても価値があると感じています。
公文だけでは足りないと思うように
ただ一つ変わったことがあります。
それは、
「公文をやっているから中学受験も大丈夫」
とは思わなくなったことです。
公文は基礎を固める教材。
一方、中学受験では、
- 思考力
- 応用力
- 読解力
- 初めて見る問題への対応力
も求められます。
長男の経験があったからこそ、
「公文+〇〇」
という考え方になりました。
今では、公文は家庭学習の土台。
そこへ思考力問題や読解問題を組み合わせることが、我が家には合っていると感じています。
公文だけで中学受験は難しい?
これは、ご家庭の目標によって答えは変わると思います。
学校の勉強や基礎学力を身につけるという意味では、公文はとても優れた教材です。
しかし、中学受験を考えている場合は、公文だけでは対応できない問題もたくさんあります。
だからといって、公文をやめる必要はありません。
大切なのは、
公文の良さを活かしながら、中学受験で必要な力も少しずつ育てていくこと。
長男の経験から、私はそう考えるようになりました。
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公文で基礎力を身につけることは、とても大切だと思います。
ただ、中学受験では思考力や応用力、読解力も必要になります。
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まとめ
長男のとき、私は「公文で先取りしているから大丈夫!」と思っていました。
しかし、実際に中学受験塾の入塾テストを受けてみると、計算以外の問題で思った以上に苦戦しました。
その経験から、公文と中学受験塾では求められる力が違うことを実感しました。
もちろん、公文は今でも素晴らしい教材だと思っています。
実際に次男・三男も公文を続けています。
ただ、公文だけに頼るのではなく、思考力問題や読解問題にも触れることで、より中学受験に必要な力が身につくと感じています。
長男の経験があったからこそ、今の我が家の家庭学習があります。
もし今、「公文だけで大丈夫かな?」と悩んでいる方がいるなら、この記事が少しでも参考になればうれしいです。






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