
みなさんこんにちは!
「浜学園の小3最レでは、どんな勉強をするの?」
公開学力テストで受講資格を取得すると、次に気になるのが授業内容ではないでしょうか。
「学校よりどれくらい難しいの?」「授業についていけるかな?」と不安に思う保護者の方も多いと思います。
わが家では現在、小学3年生の子どもが浜学園の最レ算数に通っています。
今回は、実際に2月から7月まで受講して感じた授業内容や計算テスト、宿題について詳しく紹介します。
これから受講を考えている方の参考になれば幸いです。
※この記事は、わが家が受講した年度の内容をもとに作成しています。
年度や教室によって授業内容が変更される場合があります。
浜学園「小3最レ」とは?

浜学園の「最高レベル特訓(最レ)」は、公開学力テストなどで一定の成績を収めた子どもだけが受講できる選抜講座です。
小3最レは2月から翌年1月まで開講され、月2回の授業で算数を学習します。
公式サイトにもあるように、3年生マスターコースの内容をさらに深めながら、4年生以降の学習につながる思考力を養うことを目的とした講座です。
実際に通ってみると、「学校の少し先を勉強する」というよりも、中学受験を見据えた考え方を身につける授業という印象を受けました。
小3最レの受講資格
小3最レは希望すれば誰でも受講できる講座ではありません。
受講開始月から過去3回の公開学力テストのいずれかで、
・2科偏差値58以上
または
・算数偏差値58以上
を取得すると受講資格が得られます。
また、「受講資格判定テスト」を受験して資格を取得することも可能です。
公開学力テストを受験していない場合でも、受講資格判定テストで基準を満たせば小3最レを受講できます。
そのため、教室には算数が得意なお子さんが多く集まっています。
授業の進むスピードも速く、「考えること」が当たり前という雰囲気でした。
小3最レの授業の流れ
小3最レは月2回の授業です。
わが家が通っている教室では、毎回ほぼ次のような流れで進みます。
・計算テスト(約20問・10分)
・隣の席の子と相互採点
・復習テスト
・隣の席の子と相互採点
・授業(約55分)
計算テストと復習テストは、どちらもまず隣の席の子と答案を交換して相互採点を行います。
その後、先生が一人ひとりの答案を確認し、採点ミスがないかチェックしたうえで正式な点数が決まります。
採点済みの答案はその場では返却されず、次回の授業で返却されます。
また、計算テストと復習テストでは毎回成績上位者が発表されます。
基本はベスト3ですが、全体的に点数が低かった回はベスト5まで発表されることもありました。
子どもにとっては良い刺激になっているようです。
小3最レでは2〜7月に何を勉強する?
わが家が2月から7月までに学習した内容をまとめると、次のようになります。
| 月 | 授業内容 | 計算テスト |
|---|---|---|
| 2月 | 文章題(1)・文章題(2) | 整数の足し算・引き算・掛け算 |
| 3月 | 文章題(3)・位取り | 整数の割り算・計算の順序 |
| 4月 | 数の性質(1)・数の性質(2) | 小数の足し算・引き算・掛け算 |
| 5月 | 立体図形(1)・立体図形(2) | 小数の割り算・計算の順序 |
| 6月 | 数列(1)・数列(2) | 分数・約分・通分・帯分数・仮分数・分数の足し算・引き算 |
| 7月 | 場合の数(1)・場合の数(2) | 分数の掛け算・割り算 |
こうして見ると、学校ではまだ学習していない内容が多いことが分かります。
また、1つの単元を1回で終わらせるのではなく、「数の性質(1)(2)」「立体図形(1)(2)」というように、2回に分けてじっくり学習するカリキュラムになっていました。
2〜3月は文章題が中心
2〜3月は文章題を中心に学習しました。
「文章題」と聞くと、計算問題をイメージする方も多いと思います。
しかし最レでは、
「問題文から条件を整理する」
「何を求めればよいのかを考える」
「どのような式を立てるかを考える」
といった思考力が必要になります。
特に「約束の問題」や「推理しよう」では、単純に計算するだけでは答えにたどり着けません。
学校では経験しないタイプの問題も多く、「考える算数」が中心という印象でした。
計算テストは整数の四則計算
2〜3月の計算テストでは、
・整数の足し算
・整数の引き算
・整数の掛け算
・整数の割り算
が中心でした。
学校でも学習する内容ではありますが、最レでは約20問を10分で解かなければなりません。
そのため、正確さだけでなくスピードも必要になります。
学校のテストとは全く違う緊張感があると感じました。
4〜5月は数の性質と立体図形
数の性質
4〜5月になると、授業内容もさらにレベルアップします。
数の性質では、数字の特徴や規則性を利用して考える問題が中心です。
例えば、
- 規則を見つけて数を並べる問題
- 条件に合う数を探す問題
- 数の特徴を利用して答えを導く問題
など、計算だけでは解けない問題が多く出題されます。
「なぜその答えになるのか」を考える力が求められる単元でした。
立体図形
立体図形では、立方体を積み重ねた図形をさまざまな方向から考える問題が出題されます。
例えば、下のようなイメージです。
真上から見る図
□ □ □ □
□ □ □ □
□ □ □ □
この図だけでなく、
- 正面から見た形
- 横から見た形
もヒントとして与えられ、
「立方体は全部で何個あるのか」
「最も多い場合は何個か」
「最も少ない場合は何個か」
を考える問題に取り組みます。
頭の中で立体を組み立てながら考える必要があるため、空間認識力が求められる単元です。
図形が苦手であれば、最初は難しいと感じるお子さんもいるかもしれません。
計算テストは小数へ
4〜5月の計算テストでは、
・小数の足し算
・小数の引き算
・小数の掛け算
・小数の割り算
が出題されました。
学校ではまだ習っていない内容も含まれています。
授業で計算方法を教えてもらえるわけではないため、家庭で計算力を身につけておく必要があります。
実際に子どもからは「0点の子もいる」と聞いており、計算テストだけでも決して簡単ではないことが分かります。
最レでは、「授業を受ければできるようになる」というよりも、日頃からコツコツ計算練習を積み重ねることが大切だと感じています。
6〜7月は数列と場合の数を学習
6〜7月になると、授業内容はさらに中学受験らしくなります。
この時期に学習したのは、
・数列
・場合の数
です。
どちらも学校ではほとんど扱わない単元で、最レならではの内容だと感じました。
数列とは?
数列とは、ある規則に従って数が並んでいるものです。
例えば、
「30番目の数を求めなさい」
「最初から30番目までの数の和を求めなさい」
というような問題が出題されます。
大切なのは計算することではなく、「どんな規則で数が並んでいるのか」を見つけることです。
規則性を見つけられるかどうかで答えが変わるため、学校の算数とは違った考える力が必要になります。
場合の数とは?
場合の数とは、ある条件を満たす結果が全部で何通りあるかを考える単元です。
例えば、
「決められた数の果物を、条件どおりに4人へ分ける方法は全部で何通りあるか」
というように、条件を満たす分け方や組み合わせを考える問題が出題されます。
ただ答えを出すだけではなく、
「漏れなく」
「重複なく」
整理しながら考えることが大切になります。
わが家では、この「場合の数」が一番苦戦した単元でした。
考え方に慣れるまでは時間がかかり、何度もやり直してようやく理解できるようになりました。
苦手な単元はWeb授業で復習
場合の数は授業だけでは理解しきれなかったため、わが家ではWeb授業を見直しながら復習しました。
授業では理解できたと思っていても、自宅で問題を解いてみると手が止まってしまうことがあります。
そんな時は、授業をもう一度見返せるのでとても助かりました。
毎回見る必要はありませんが、「苦手だな」と感じた単元だけでも復習すると理解が深まりやすいと思います。
宿題は14日分の計算
小3最レの宿題は、毎日取り組めるように14日分の計算が出されます。
授業は月2回なので、次の授業まで少しずつ進める形です。
大量の宿題が出るというよりも、計算力を維持することを目的とした内容だと感じました。
一方で、授業内容に関する宿題は特にありません。
そのため、苦手な単元はテキストを解き直したり、Web授業を見返したりしながら復習していました。
復習テストは25分。授業を聞いただけでは難しい
授業の最初には25分間の復習テストがあります。
前回の授業内容を理解できているかを確認するテストですが、決して簡単ではありません。
最近は子どもも、
「今日はいつもより難しかった。」
と話していました。
授業を聞いただけでは解けない問題もあり、自宅で復習して理解を深めることが大切だと感じています。
計算テストと復習テストはベスト3が発表される
小3最レでは、計算テストと復習テストの成績上位者が毎回発表されます。
基本はベスト3ですが、全体的に点数が低かった回はベスト5まで発表されることもありました。
名前が呼ばれることを目標に頑張っているお子さんも多く、子どもたちにとって良い刺激になっているようです。
Webでは成績も確認できる
浜学園のWebページでは、毎月の成績を確認できます。
さらに、2か月分を合算した成績表も公開されています。
この成績表はクラス替えの参考資料として使われ、
・計算テスト
・復習テスト
・公開学力テスト
などの結果が反映されます。
毎月の成績だけではなく、2か月間の積み重ねも大切になることが分かります。
わが家が感じたこと
3年生になって半年間通って感じたのは、小3最レは学校の勉強を少し先取りする講座ではないということです。
学校ではまだ習っていない小数や分数の計算はもちろん、数列や場合の数など、中学受験でよく出題される単元も学習します。
そのため、「学校のテストで100点だから大丈夫」というわけではありません。
授業を受け、自宅で復習し、分からないところはWeb授業でもう一度確認する。
この積み重ねがとても大切だと感じました。
一方で、難しい内容に触れながら「考える力」を鍛えられる点は、最レの大きな魅力でもあります。
子ども自身も最初は苦戦していた単元が、繰り返し学習することで少しずつ理解できるようになり、成長を感じています!
成績が伸び悩んだら早めの対策も大切
最レは学年が進むにつれて内容も難しくなります。
「最近、復習テストの点数が下がってきた」
「苦手な単元だけ理解できない」
という場合は、そのままにしないことが大切です。
わが家では、まずWeb授業を見直し、テキストを解き直すようにしています。
それでも理解が難しい場合は、中学受験専門の個別指導を利用するという方法もあります。
例えば、SS-1は浜学園のカリキュラムにも対応しており、苦手単元だけを集中的に学習できるのが特徴です。
「最レについていけるか心配」「算数だけ重点的に見てほしい」というご家庭にとっては、一つの選択肢になるかもしれません。
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まとめ
浜学園小3最レは、学校では学習しない内容を数多く扱う講座です。
2月から7月だけでも、
・文章題
・数の性質
・立体図形
・数列
・場合の数
と、中学受験につながる重要な単元を学習しました。
計算テストや復習テストもあり、授業を受けるだけではなく、家庭学習も欠かせません。
これから小3最レを受講する方や、受講を検討している方の参考になればうれしいです。






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