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【公文式】国語のやめ時って?

公文式
ピルクル
ピルクル

みなさんこんにちは、ピルクルです。

今回はくもん国語のやめ時について考えていきます。

私の子供たちは3人とも公文式での学習経験があります。

国語に関しても3人とも学習経験ありです。

上の子は既に退会して塾に切り替えていますが、下の子たちは現在週2回くもんに通っています。

上の子がくもんを退会した理由

よくあるくもんの退会時期としては、塾に通い出す前の小学3年生の1月末まで、もしくは3月末までを一つの区切りとして考える方が多いです。

塾の新学期は2月ですから、小3の2月(塾では新小学4年生扱い)から塾に通い出す子が増えてきます。

でももし、くもんでの学習が3学年先以上進んでいる場合は、3月末までくもんに在籍していないとトロフィーをもらうことが出来ないので、小3の3月までくもん!という子もいます。

我が子も、塾と公文の両立は厳しい(子供本人もやり切った感ありで、くもんはもういいと言っていました。)と考え、小学3年生の3月末で退会しています。(我が子もトロフィーをもらうため3月末まで。)

そしてもう一つの区切りとなるのがF教材(小学6年生レベル)です。

F教材は小学校6年生相当なので、そこまでの学習を一通りやっておけば、塾に入った時に少しは楽だよねということです。

なので理想としては、3年生の3月末までにF教材を終わらせることです。(国語と算数の場合、3年生の3月末までにF教材まで終わればトロフィー確定です!)

上の子はタイミングよく3年生の3月末までに国語と算数のどちらもF教材を終わらせることができたので、退会しました!

迷う!国語のやめ時

現在下の子2人がくもんに通っている訳ですが、悩んでいるのは小1の我が子の国語をいつ退会するかについてです。

現在国語D II教材(小4レベル)、算数E教材(5年生レベル)を学習しているのですが、国語に関しては自宅学習のみにしようかと考えています。

F教材までやらせる意味

すでに公文を退会済みの上の子は、国語も算数も6年生までの内容を終えてから塾に切り替えましたが、国語に関して言えば正直F教材までやらせてて良かったとは思わなかったんです。

国語の教材では、公文のすいせん図書の多くが採用されており、その内容が国語教材の中でも使われています。

なので学習しながらその本の内容を知ることができ、本に対する興味も広がっていきます。

もちろん漢字も学べるので、我が子もくもんのおかげで読める漢字、書ける漢字が増えたことは確かです。

ですが、特に漢字に関してはやり続けないとすぐに忘れてしまうんですよね。

今塾で6年生の漢字を学習している上の子は、公文で学習済みの6年生の漢字をほとんどを忘れてしまっています。

先に進んでもまた戻って、また進んで戻ってを繰り返さないと定着しないし意味がないんですね。

そしてくもんの国語と塾の国語は全く別物です。

公文は抜き出して書くことが基本ですが、塾はそうではないです。

なので国語はすっぱりやめて、塾に通うまでは市販の問題集をコツコツやっていく!これでもありなんじゃないかと思うようになりました。

4年生頃から塾に通うことを考えているなら、国語に関しては無理にF教材まで進めなくてもいいのではと個人的には思います。

算数に集中させたい

小1我が子、今までは国語と算数どちらも5枚ずつ取り組んできました。

ですが算数がE教材に進み内容が難しくなったため、算数を3枚に減らしました。

ピルクル
ピルクル

枚数を減らしたのは、先生から5枚は少しきつそうだとのことで、私もそれに同意した上で減らしました。

でももし国語をやっていなかったら、算数は5枚できるんですよね。

国語を5枚やっているから、算数も5枚はきついよねって話で‥。

個人的には算数はもう少し進めてもらいたいので、国語をやめて算数だけにするのもありだと思っています!

実際公文の先生も、中学受験をするなら算数はH教材の連立方程式までやっていた方が良いとおっしゃっていました。

算数に関しては最低限そこまで進んでほしい!と思うので、やはり国語はもうやめる時ですね。

まとめ

くもん国語をやめる一つの目安

  • 塾に通い出す前の小学3年生の1月末まで、もしくは3月末まで
  • 国語と算数を学習中だが、算数に集中させたい場合

塾に通う予定がない場合は、国語も算数もどんどん先に進めて良いと思います!

ただし塾に通う予定がある場合、国語に関してはある程度(個人的には小3レベルのC教材終了程度)まで進めば、それ以降はくもんでの学習にこだわらなくてもいいと思います。

もちろん、子供がどうしても続けたい場合には無理にやめさせる必要もないかと思います。

ですが最終的に判断するのは私たち親ですから、子供にとって良い方向にうまく導いてあげられたらそれが一番ですよね!

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