
今回は、浜学園の公開学力テスト2回目を受けた時の記録です!
\記念すべき1回目の記録はこちら↓/
国語の内容

出題内容 |
①ことば(ことばのかんせい) |
②かなづかい(だく点のつかいかた) |
③ことば(動詞を入れるもんだい) |
④文しょうをよむ(文学的文章) |
大問1〜4で構成されていて、問題数は全部で20問、1問5点です。
問題用紙は2枚、解答用紙は1枚で制限時間は25分間です。
大問1は、同じひらがなを二字続けて使う言葉の問題が全部で5問です。
例)下の( )の中の意味を表すように、(1)に当てはまるひらがなを□の中から選んで書きなさい。
(1)お(1)し(去年の一年前。)
ほほ・みみ・らら・なな・とと
大問2は、文の中の□に当てはまる言葉を選んで書く問題が全部で5問です。
文の□に当てはまる文字を、【じ・ず・ち・ぢ・づ】の中から選んで書きなさい。
例)机の上のかみく□をゴミ箱に捨てた。
大問3は、文の( )に当てはまる言葉を□の中から選んで、その番号を書く問題が全部で5問です。
例)小さな豆を箸で( )さらにうつす。
1‥にぎって 2‥ひねって 3‥つまんで 4‥はらって 5‥つかんで
大問4は長文問題で、全部で5問です。
この時は全て選択問題でした。
国語の難易度
大問2で数問、全体の正答率が50%以下の問題がありましたが、大問3まではそこまで難しくなかったように感じました。
ですが大問4の長文問題では、5問中4問が全体の正答率50%以下で、20%代と30%代の問題もあり、難易度は高めです。

実際我が子も長文問題が苦手なようで、いかにここで点数を落とさないようにするのかが今後の課題です!
そしてやっぱり2枚目の長文問題が読みにくいです。
問題のところも文字がびっしりです!
どうにかならないのかな‥
とりあえず、公文の学習と並行して市販の最レベ問題集での対策も続けていきます。
\おすすめ問題集/
今回の全体の平均点は63点を超えていていますが、前回より5点ほど下がっています。
そしてこの時も最高点は100点でした。
凄すぎる!
算数の内容

出題内容 |
①計算・数の概念 |
②単位量あたりと2量の関係 |
③平面図形 |
④単位量あたりと2量の関係 |
⑤文章題 |
大問1〜5で構成されていて、問題数は全部で20問、1問5点です。
問題用紙は2枚、解答用紙は1枚で制限時間は国語と同じ25分間です。
大問1は簡単な計算問題が全部で10問です。
ですが全てが簡単というわけではなく、対策していないと難しい問題もありました。
例)
①10−7+□=17
②7より□大きい数は、19より□小さい数と同じです。
②の正答率は半分ほどでした。
大問2は文章問題が3問です。
3問目の問題は、全体の正答率が15パーセント以下とかなり難易度の高い問題でした。
その問題がこちら↓
まさはるさんは妹とくり拾いにいきました。妹が拾ったくりの数は、まさはるさんの半分でした。家に帰って、まさはるさんが妹にくりを4こあげたので、妹のくりの数ほうが、まさはるさんより1こ多くなりました。妹はくりをなんこ拾いましたか。
なかなか難しい問題ですよね!
線分図を書くと分かりやすいのですが、小学1年生で線分図を書くのは日頃からやっていないとできないです。
大問3は図形の問題で、図1と同じ大きさの図形が、図2(形の違う図形)の中にいくつあるかを答える問題です。
大問4と大問5は文章問題で、それぞれ3問ずつあります。
算数の難易度


やはり算数の難易度は高く、学校の勉強だけでは高得点を狙うのは難しいです。
大問1の計算問題では、10問中1問だけ全体の正答率が半分ほどの問題がありましたが、全問正解できれば半分の50点は取れる場所なので、確実に得点したいところです。
大問2の3問目、くりの問題や大問3の図形問題は全体の正答率が15%以下でした。
大問4と大問5に関しては、問題文自体が長く、いろいろな決まりも理解しながら素早く解かなければならないです。
大問4の2問目と3問目は全体の正答率が30%以下、大問5の2問目と3問目は20%以下です。

我が子もこの大問4と大問5は毎回苦戦するようです。
市販の最レベ問題集などの難易度の高い問題に慣れる必要があり、また問題を解くスピードも求められます。
\カラーで切り離しもできる!/
いかに早く正確に解けるかが高得点を取る鍵です。
そして算数の平均点は61点ほどでした。
ちなみに最高点は100点!すごい!!
まとめ
国語、算数ともに前回よりも平均点は下がりましたが、難易度としてはあまり変わらなかったように感じました。
ただ、小学1年生にこの問題を解かせるのかー!というような難しい問題もあったりと、やはり2教科ともレベルの高いテストです。
もし高得点を狙うなら、日頃から難しい問題に取り組み、問題をよく読んで、問われていることをしっかり理解する力も必要です。
そして何よりも、間違えた問題をそのままにせず、できるまで何度も繰り返すことが重要だと思います!
浜学園の公開学力テストは毎月実施(1年生は6月から)されているので、自分の苦手分野を見つけるためにも、現在の自分の立ち位置を知るためにも、浜学園の塾生でないならまずは受けてみることをお勧めします!

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