国語や算数(数学)、英語を学べるだけではなく、フランス語やドイツ語、更にはペン習字など幅広く学ぶことができる公文式。
例えば幼児の子に習わせるとしたら、まずどの教科を習わせたいですか?
お試しでまずは1教科から習わせてみたい!
まずは1教科から習わせてみたいと思うなら、迷わず国語をおすすめします!
公文式とは
東大生の3人に1人は通っていたと言われている公文式ですが、創設者は公文公(くもんとおる)さんです。
おお!公文さんなんですね!
今ではかなりの有名人、4人のお子さん全員を東大に入れたことでも知られている佐藤ママこと佐藤亮子さんのお子さんたちも、全員が公文式を習っていたことでも知られています。
自分のペースで教材を解き進めていき、学年を超えて学ぶことができる自主学習スタイルの学習方法が特徴です。
中には幼児の子で高校生レベルの教材をやっている子もいたりします!
今では知らない人がいないくらい有名な公文式ですが、日本だけではなく60を超える国と地域に広がっています。
\提携SAPIXのピグマ!/
避けては通れない!!ズンズン教材
まず公文で国語の学習をスタートすると、幼児の子であれば運筆力を高めるズンズン教材というものを国語教材と一緒にやることになります。
写真のような教材で、鉛筆を正しく持ち、まずは書くことに慣れる!みたいな教材です。
そして幼児の子はまだ筆圧が弱いのですが、これを繰り返しやることで筆圧も強くなります!
幼児期から始めるときには、公文の鉛筆や専用の鉛筆サポーター、専用の鉛筆削りもあると良いです。
鉛筆キャップもあると、小さくなった鉛筆につけて長く使えるので便利です!
我が家では長男と次男、末っ子長女もズンズン教材をやっていました。
通う教室によって、まずはズンズン教材だけを進めていく場合や、宿題はズンズン教材だけの場合など様々です。
私自身、引っ越し前に通っていた教室と、引っ越し後の教室での教材の進め方の違いは感じていました。
今の教室では、国語教材に加えてズンズン教材も一緒に学習していくスタイルでした。
宿題も国語教材とズンズン教材です。
進め方は教室によって異なるので、気になる方は直接問い合わせてみると良いかと思います。
宿題の増減の希望なども聞いてもらえますよ。
気になる!国語の教材はどんなもの?
まず先ほどのズンズン教材です。
簡単なものから始まり、最終的には●からスタートして迷路を通り★までいくものや、矢印の方へ線を引いて絵を完成させるものになっていきます。
※公文をスタートする年齢にもよりますが、このズンズン教材は比較的長い期間お付き合いする教材だと思っておいた方が良いです。
これは一番初めの国語8Aと7A教材です。
国語2A教材です。
国語F II教材です。
公文の国語教材は、幼児レベルのプリントは200枚単位で設定されていて、最初の8A教材からスタートした場合、200枚終われば次の7A教材に進めます。
小2から中3までのレベルは400枚単位で設定されています。(小1レベルのみ600枚)
\しまじろうと一緒に学ぶなら/
国語教材の何が良いのか
公文では、古今東西の名作や、子供たちに人気のある本を公文のすいせん図書として650冊選定しています。
そして公文の国語教材にもその多くが採用されています。
年齢や学年に合ったすいせん図書の内容が国語教材の中で使われています。
長男は公文で見たことのある内容の本は特に興味を持ち、学校や図書館で読みます。
家でも暇さえあれば本を読んでいるくらい読書好きになりました。(もちろん漫画も読みます。)
公文の国語教材をやり進めていく中で、たくさんの本を知ることができるので、子供の本に対する興味が広がっていくなと感じます。
そして本を読むことは、知識が増え、更には文章力が磨かれたりと良いことだらけです。
国語は全ての教科の基礎・基本と言われるくらい大事な教科です!
公文の国語教材にすいせん図書が多く採用されている点も含めて、公文の国語を習うのはメリットでしかないと思います。
基本的なことを勉強しながら本にも興味が湧くってすごいことだわ!!
もし子供に何の教科から習わせれば良いか迷っている方、まずは1教科から習わせたいと思っている方には、国語の学習から始めることをおすすめします!
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